EFOを実施することによる具体的な成果がITproで記事になっていました。
EFOとはEntry Form Optimizationの略で、エントリーフォーム(入力フォーム)最適化のことですが、簡単に言えばECサイトなどの会員登録や資料請求などの際に入力フォームを最適化することによって、コンバージョン率を上げる施策のことですね。
以下、元記事を一部引用。
リゾート施設運営の星野リゾート(長野県軽井沢町)は2008年末までに、運営する温泉旅館のウェブサイトの改良を完了した。利用者の利便性向上や予約獲得数の増加を狙ったガイドラインを策定し、これに沿って全国約10カ所の温泉旅館のサイトを順次改良。「いづみ荘」(静岡県伊東市)のサイトの場合、改良半年後にサイト経由の予約数が8割程度増え、予約フォームの離脱率(予約画面で何もせずに去ってしまう利用者の比率)も約45%から30%弱にまで下がった。・・・
SEO、LPO(Landing Page Optimization)と合わせて、間違いなく今後のwebマーケティングの柱になるでしょう。
ユーザビリティを追求していくと、そこにはビジネスチャンスが眠っているということですね。
※上記の旅館サイト、Firefoxだとうまく表示されないのはいただけない・・・
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